DISASTER 防災

適材適所に配置された防災設備

防災グッズのイメージ画像
『ワールドシティタワーズ』ではガス漏れや火災など万一の危険や、地震など予測できない大きな災害にも、万全な準備がされています。

マリンステーション(桟橋)

ワールドシティタワーズのマリンステーション(桟橋)
運河に面したボードウォークにはマリンステーション(桟橋)を設けています。このマリンステーションは、災害時には港区の地域防災拠点となり、急病人などの緊急時には海路による輸送拠点として利用できるようにつくられています。東京湾岸の数多くのマンションでも、桟橋を設けているのは『ワールドシティタワーズ』の魅力のひとつです。災害への万全の備えの象徴とも言えます。
※桟橋は常時係留を行うものではありません。※一般船の乗降、着岸はできません。

ヘリコプターホバリングスペース

ワールドシティタワーズのヘリコプターホバリングスペース
高層住宅として不可欠なのは、万一の災害を考慮した対策です。『ワールドシティタワーズ』では、非常時に備えて、屋上にヘリコプターのホバリングスペースを4ヶ所設置(アクアタワー2ヶ所、ブリーズタワー1ヶ所、キャピタルタワー1ヶ所)。消防隊員による高層階からの消火活動や救命活動などに対応できるよう、配慮しています。

共用部

消防用水

ワールドシティタワーズの消防用水
万一の火災に備えて、消防自動車の迅速な消火活動をバックアップするために、地下に約100tの水を貯めることができる消防用水槽が設置されています。

エレベーター安全装置

ワールドシティタワーズのエレベータ安全装置
エレベーター運転中に、地震管制装置が強い地震を感知すると、最寄階に速やかに停止し、ドアを開けて、迅速な避難を促します。また、停電した際には停電時自動着床装置により、バッテリー電源で最寄階に自動停止し救出します。さらに、天井の停電灯が瞬時に点灯しエレベーター内を照らすので、暗闇での不安も解消される他、停電時でもインターホンが使えるので、外部との連絡も可能となっています。

消火器

各住戸内だけではなく、ず共用スペースにも消火器が設置されています。火災発生時の迅速な対応を促し、被害を最小限に抑えるための備えとなっています。

スプリンクラー

アクアタワー10階以上、ブリーズタワー11階以上、キャピタルタワー10階以上の住戸には、熱を感知すると自動的に散水するスプリンクラーが設置されています。連結送水管設備とあわせ、万が一火災が発生した場合、被害を最小限に抑えられます。

火災感知器

9階以下(ブリーズタワーは10階以下)の各住戸内の各所に火災感知器が設置されています。(アクアタワー10階以上、ブリーズタワー11階以上、キャピタルタワー10階以上はスプリンクラーを設置)感知器が作動するとインターホン親機と玄関子機が連動し、それぞれ警報を発します。防災センターの受信機でも警報信号を受信し、必要箇所に警報を出します。共用部にも火災感知器を設置し、同様に防災センターの受信機で受信し警報を発します。

防潮板

大雨などによる万が一の場合に備え、駐車場スロープから雨水が地下に流れ込まないように、地下駐車場・駐輪場スロープの入口には防潮板が設置されています。

非常用照明

エントランスホール、風除室、管理事務室、各階エレベーター前、共用室天井、共用廊下等に非常用照明設備が設置されています。停電時に約30分点灯可能なバッテリーおよび自家用発電機が設置されています。

停電時

東京電力からは22KVを3回線受電していますので、一般のマンションに比べて電源の信頼性は非常に高く設定されています。1回線が事故を起こしても停電には至りません。また同時に2回線め、3回線めが事故を起こす確率は非常に低いといわれています。それでも停電が発生した場合には、自家用発電機が起動し電源のバックアップを行います。(バックアップは防災用が優先されています。)

自家用発電機

停電に備える自家用発電機が設置されています。非常用ディーゼル発電機が地下2階に設置されています。重油3,000リットルで4時間連続運転が可能な設計となっています。

蓄電池設備

地下2階と26階(ブリーズタワーは27階)に非常照明用として蓄電池設備が設けられています。停電時に瞬時に非常照明を点灯し、自家用発電機が立ち上がるまでの電源が確保されています。

特別避難階段

『ワールドシティタワーズ』では、万一の災害時の避難路として特別避難階段が設置されています。階段には火災時などでも煙が入りにくいように、扉付きの前室(附室)が設けられています。

バルコニー避難ハッチ

万が一、火災が発生した場合に廊下側だけでなく、バルコニーからも外へ速やかに避難できるように、バルコニーに避難ハッチが設けられています。避難ハッチのない住戸は、バルコニーの壁を破り、隣戸に設置した避難ハッチを利用することができます。(一部緩降機となります)

専有部

耐震ドア枠(建物変形対応ドア)

ワールドシティタワーズの耐震ドア枠
大きな地震が起きた時、万が一、玄関ドアの枠が歪んでも、枠とドアの間に設けた隙間によってドアを開けることができるように建物変形対応ドアを採用。戸外へ脱出しやすくなるよう配慮しました。

ホーム保安灯

ワールドシティタワーズのホーム保安灯
停電時に自動点灯するホーム保安灯が廊下に設けられています。夜間は消灯時の足元を照らすフットライトとしても使用できる他、充電式バッテリーを内蔵しているので、取り外せば非常時の懐中電灯としても使用することが可能となっています。

耐震ラッチ

ワールドシティタワーズの耐震ラッチ
大きな地震が起きた際、キッチンの吊戸棚の扉が開いてしまい、飛び出した食器や鍋類によってケガするなどの、二次災害を被る危険性があります。そのため吊戸棚の扉には、大きな地震を感知すると扉をロックする、耐震ラッチが設置されています。住まう方の安全を守ります。

ガスコンロ立ち消え安全装置

ワールドシティタワーズのガスコンロ立ち消え安全装置
コンロの火を弱火にしていたつもりが、煮こぼれや風によって炎が消えていた。そんな、ついうっかりに備えて、3口コンロ&魚焼きグリルは、立ち消え安全装置付となっています。火が消えるとガスが自動遮断され、不注意のガス漏れを防ぎます。

天ぷら油加熱防止

ワールドシティタワーズの天ぷら油加熱防止
3口コンロのうち、1口には天ぷら油加熱防止装置が設置されています。油が一定温度にまで上昇すると、自動的に火力を弱火にして異常加熱を防ぐので、天ぷらなどの高温調理も安全に行なうことが可能となっています。

ガス漏れ感知器

ワールドシティタワーズのガス漏れ感知器
万が一ガス漏れが発生した場合は、ガス漏れ感知器が作動されます。インターホン親機・子機の両方が警報を鳴らし、異常をお知らせするとともに、防災センターに自動通報されます。

防災備蓄倉庫

地震などの緊急時に備えて、防災用備蓄倉庫が設けられています。防災用簡易トイレ、水など、非常時に必要となる緊急用具が備えられています。

飛散防止フィルム・合わせガラス

住戸の開口部に使用している大判ガラスには、特殊中間膜をはさんだ合わせガラスや表面に飛散防止フィルムを貼付したタイプを採用。地震や台風などで、万が一、ガラスが割れても破片が中間膜やフィルムに密着し、周囲に散りにくいように配慮されています。(バルコニー付のサッシュを除く)

マイコンガスメーター

大きな地震が発生した際には揺れを感知して、また微量のガス使用が長時間続くと「ガス漏れ」と判断して、ガスの供給が自動的にストップされます。ガスを使用している時に地震が起きても、ガス漏れを防ぐことのできる安心のシステムとなっています。
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